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* 平成18年度

 

共通する行政課題の調査研究

埼玉県東南部都市連絡調整会議基本指針の策定

埼玉県東南部都市連絡調整会議が、「広域的な行政課題に関する調査研究」及び「広域連携事業」を実施するにあたって、東南部5市1町の基本的な合意の枠組みとして、@5市1町の広域連携に関する基本的事項、A調査研究及び広域連携事業の実施に係る基準、B広域連携の推進に向けた関係機関等の役割を定めた。そのうえで、今後取り組むことで効果が期待される調査研究及び広域連携事業を抽出した。平成19年度以降は、本指針に基づき、事業を展開していく。
なお、基本指針策定にあたっては、東南部5市1町及び5市1町内の一部事務組合の全ての課を対象に、現在行われている広域行政の取り組み及び今後の広域行政の取り組みについてのアンケート調査を行い、事業抽出のための材料とした。

検討組織:幹事会及び各市町の調整会議担当者による会議

政策研究専門部会

研究テーマ:「団塊の世代に対する対策についての調査研究」
研究内容:
第一次ベビーブームに生まれたいわゆる団塊の世代が一斉に定年退職をむかえる2007年問題は、構成市町においても課題となっていることから、その対策について調査研究を行った。調査研究にあたっては、「全国的な団塊の世代への対策事例についての調査」、「5市1町における職員の現状調査」、「団塊の世代職員へのアンケート調査」等を実施し、その結果から、「大量退職後のマネジメントを担う中核的な人材の育成」について検討を行い、さらに「団塊の世代を地域資源として活かす取り組み」についての検討を行った。
防災専門部会
研究テーマ:「災害及び国民保護に係る広域連携体制の構築についての調査研究」
研究内容:
全国の市町村では、平成18年度中に国民保護計画の策定が進められ、平成19年度以降においては、同計画に基づき、国民保護実施体制を整備する必要がある。このことから、今後整備する国民保護実施体制とこれまで各市町で積み上げてきた地域防災体制との相違点及び共通点を調査したうえで、広域での連携体制についての検討を行った。その結果、「国民保護住民向けパンフレット」、「5市1町の避難施設データベース」及び「東南部地域で想定される国民保護に係る事態のシナリオ」を作成し、更に、平成19年度各市町において検討しなければならない「国民保護避難実施要領の基本構成の検討」を行った。
また、地域防災と国民保護の違いについて、職員の認識を高めるための講演会を実施し、講演会の結果を広域での連携事業の検討に用いた。


埼玉県東南部地域公共施設・生涯学習講座予約案内システム

「埼玉県東南部地域公共施設・生涯学習講座予約案内システム」(通称:まんまるよやく)の運営を行い、下記部会において、5市1町間のまんまるよやくに係る調整等を行った。


まんまるよやく専門部会
んまるよやくシステムに係る連絡調整を行う専門部会として、各種検討・協議を行った。具体的には、システム設定変更における取りまとめ、51町全体で行うシステムパッケージ変更、登録申請用紙の様式変更等について検討したほか、より円滑な運用を目指すための各市町における課題について情報交換を行った。


情報セキュリティ専門部会

まんまるよやくシステムの運用に係る情報セキュリティ対策を講じる専門部会として、各種検討・協議を行った。具体的には、まんまるよやくの情報セキュリティに関し、緊急時の体制等について再確認を行ったほか、職員の情報セキュリティ意識向上を目的としたセキュリティ研修会を実施し、職員のためのセキュリティハンドブックを作成した。

広域連携事業

住民と自治体職員によるワークショップの開催
5市1町内のNPO、ボランティア団体、自治会等において活躍する住民と同団体の支援を担当する自治体職員で「住民と行政のよりよい協働関係」をテーマとしたワークショップを開催した。

 参加者:地域防犯活動団体  12名  防犯担当職員    6名

      地域国際化関連団体 14名  地域国際化担当職員 6名

      子育て支援団体   13名  子育て支援担当職員 6名

                                   合計57名

 内 容:第1ワーク:各活動をよりよくするための方策について
      第2ワーク:5市1町の団体間で連携できる活動について

まんまるバスツアーの開催

埼玉県東南部5市1町住民を対象とした5市1町をめぐるバスツアーを開催した。参加者は、各施設で見学・体験し、バス内では5市1町についての紹介を受けるなど、5市1町についての認識を深めた。また、参加者は、5市1町それぞれから参加していることから、近隣市町住民との交流を深めた。

募集人数:北コース42名/南コース42名   合計 84名

応募者数:北コース172名/南コース166名 合計338名

※募集人数を上回る応募があったころから、抽選会を実施した。


研修会

    職員研修会

・テーマ:ワークショップの企画・進め方

ワークショップとは何かといった基本的事項から、ワークショップの特徴、設計法について学習する研修会を実施した。研修会受講者のうち半数は、住民と自治体職員によるワークショップに参加し、実際のワークショップの進行役等を務めた。

    ・講 師:社団法人日本経営協会講師(市民社会パートナーズ代表)庄嶋孝広氏

    ・参加者:5市1町で住民ニーズを行政に反映させる必要がある部署の職員36名

   情報セキュリティ研修会

・テーマ:情報漏えい防止対策

情報セキュリティに対する意識の向上を図る研修を実施した。

    ・講 師:株式会社富士通総研 本保勝義氏

・参加者:まんまるよやくシステムに携わる職員50名


   IT研修会

・テーマIT経費削減

情報システムの初期投資及び運用・保守コスト削減への意識が高揚している中、身近なIT機器(パソコン、プリンター、コピー機)に係る経費削減を実現するテーマ(アイデア)の創出、討議を行った。

・講 師:日本ユニシス株式会社 森山勉氏

・参加者:IT関連に興味がある又は職場で経費削減に取り組んでいる職員28名