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* 平成12年度

 埼玉県東南部地域における広域的電子化の基本戦略策定

今年度の調査研究課題である「電子情報化」について、埼玉県東南部地域での広域行政の一層の推進を図り、各市町が電子化への対応を遅れることなく発展するため、広域的な電子化システム導入の可能性について、その課題と方策の提案を行うことを目的として、広域的電子化の基本戦略を策定した。国、社会等の地方行政を取り巻く環境の変化、住民・企業ニーズ、各市町の現状を調査し、そこから課題の抽出、方策の提案を図った。

 策定主体  電子化研究会(5市1町の電子情報化担当職員各2名により構成)

 その他  ・当調整会議先進地視察に同行(静岡県浜松市地域情報センター、愛知県岡崎市情報ネットワークセンター)

・5市1町のシステムを相互に視察

 

 消防専門部会

『救急業務に関すること等』についてをテーマとして検討を行った。

次の5項目について担当を分け調査し、部会で検討を行った。

 部会員    各消防本部救急業務担当者各2名

 検討項目   @医療機関(収容選定)、A心電図受信装置(指示医)等の共同利用、B放射性物質事故対応、C予備車の確保(予備車の共同購入等)、D救急相互応援

 

 政策研究専門部会

平成11年度に引き続き、平成10年度基礎調査の事業(案)から、地方分権に伴う新たな行政課題に関する調査及び研究を行うため、政策研究専門部会を開催した。

 部会員    5市1町企画担当職員各1名

 研究テーマ  NPOについて

 その他    ・研修会1回実施(且ミ会調査研究所 犬塚裕雅 氏)

・視察1回実施(NPOセンター鎌倉、かながわ県民サポートセンター)

 

 先進地視察

静岡県浜松市ほか5市14町2村においては、広域行政窓口サービスシステムを導入し住民票の写しの広域交付等のワンストップサービスを実施しているところであり、また、愛知県岡崎市ほか2町においては、GIS(地図情報システム)を活用した広域行政ネットワークシステムを構築し運用をしているところである。このような広域での先進的な施策、さらに事業運営について当調整会議の調査研究の参考とし、また今後の広域行政の推進に資する事を目的とし先進地視察を実施した。

 視察先    静岡県浜松市地域情報センター

愛知県岡崎市情報ネットワークセンター

 

 研修会

国では、電子政府実現に向けて、「ITに対応した地方公共団体おける情報化推進本部」を設置するなど地方公共団体に対しても急速な電子情報化を求めてきており、また、当調整会議においても、今年度の調査研究課題として「電子情報化」を取り上げ、電子 化研究会を設置し、広域的電子化の基本戦略を策定中である。このような状況を踏まえ、本年度研修会では、「地方公共団体における電子化の推進について」をテーマとし、5市1町職員の電子情報化に対する意識の啓発、能力の向上、共通理解及び職員間の交流を図ることを目的とし開催した。

 内 容   (1)講 義: テーマ「ITで市役所を変える」

講 師: 横須賀市企画調整部 情報政策課主査 小関広志 氏

(2)講 義: テーマ「地方公共団体における電子化の推進について」

講 師: 鞄本総合研究所 創発戦略センター

任研究員 村 茂 氏