ファミリー・サポート・センター相互利用【関連事業】
埼玉県東南部都市連絡調整会議を構成する5市1町(草加市・越谷市・八潮市・三郷市・吉川市及び松伏町)では、平成21年1月5日(月)から、各市町のファミリー・サポート・センターの相互利用を開始します。相互利用は県内初の取り組みになります。(全国では2例目)
ファミリー・サポート・センターとは、地域において育児の援助を受けたい人(利用会員)と行いたい人(提供会員)が会員となり、育児について助け合う会員組織です。
〔例〕
いままでは、各市町の在住・在勤の方のみが利用できましたが、平成21年1月以降は、5市1町在住・在勤の方が5市1町の自分の希望するファミリー・サポート・センターを利用することができます。 〔例〕
2.相互利用に至るまでの経緯 「住民と自治体職員によるワークショップ」において、5市1町で広域連携すべき子育て支援施策として当事業が1位に挙げられた。 (2)平成19年度 5市1町子育て支援担当課職員で構成される「健康福祉専門部会」により相互 利用の骨子が検討、決定される。(部会長:草加市) (3)平成20年度 平成19年度の骨子をもとに、健康福祉専門部会に各市町ファミリー・サポート・センターの実務担当者(業務委託先のNPO等の団体の職員も含む)をオブザーバーとして、相互利用の詳細について検討、決定がなされた。(部会長:松伏町) その後、平成20年10月31日に各市町首長が相互利用の覚書に調印し、相互利用が決定された。
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